住まいの豆知識 | Pick UP MYHOME ダイジェスト版

建築・間取り

2025.11.30(日)

高気密住宅の基本「気密性能(C値)」とは何か

気密性能は、快適で健康的な住まいづくりを考えるうえで欠かせないポイントです。C値という数値からその役割を知り、住宅の性能全体を見直すヒントをお届けします。

気密性能(C値)とはどんな指標?

「気密性能」とは住宅の隙間の少なさを示す性能で、C値(相当すき間面積)という数値で表されます。C値が小さいほど隙間が少なく、高気密住宅といわれる水準に近づきます。この性能は単に数値の良し悪しだけでなく、実際の住まいの空調効率や温度ムラ、光熱費にも深く関わっています。

断熱性能との関係を理解する

断熱だけが良くても、そこに隙間があれば効果を十分に発揮できません。断熱は熱を伝えにくくする性能、気密はその断熱効果を安定させるための“密閉性”を高める働きがあります。両者は切り離せない関係にあり、どちらか片方だけでは快適性は十分になりません。

気密が低い家の注意点

気密性能が不足していると、室内に外気が入り込みやすく温度ムラが発生しやすくなります。その結果、光熱費が増えたり、結露が起きやすくなり、住宅の耐久性にも影響します。また、計画換気システムが想定通りに働かず、空気環境が悪化するリスクもあります。

C値の目安と測定方法

一般的にC値の目安として、約2.0なら一般住宅レベル、1.0程度で一定の気密性、0.5以下になると高気密住宅と見なせる指標です。実際の測定では、送風機を使って外気侵入量を測定し、完成直前や中間段階で確認することが大切です。

高気密住宅をつくるためのポイント

気密性能を高めるには、設計段階での気密ラインの確保や断熱材・窓とのバランス、適切な換気計画、そして施工精度が重要です。部材の性能だけでなく、施工の丁寧さも性能を左右します。

気密性能は快適性・省エネ性・住宅の耐久性に直結する重要な要素です。数字だけにとらわれず、断熱・換気と合わせた総合的な検討が必要です。


もっと詳細を知りたい方はSBSマイホームセンターのサイトで御覧ください。

こちらに掲載の記事は、SBSマイホームセンター公式サイト内のWebコラム「Pick UP MYHOME」に掲載された記事を抜粋したものです。

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