「住宅会社って、どうやって選んだらいいんだろう?」——家づくりを考え始めたとき、多くのご家族が最初に悩まれるところです。カタログを取り寄せたり口コミを見たりしても、なかなか決め手が見つかりませんよね。
住宅会社選びは、家づくりの満足度を大きく左右する大切なステップ。この記事では、後悔しやすいポイントと、それを避けるために大切にしたい3つの視点をご紹介します。どの住宅会社を検討されている方にも参考にしていただける内容です。
住宅会社選びで「もっとよく見ておけばよかった」となりがちな3つのこと
家づくりを終えたご家族から「もっとよく見ておけばよかった」というお声をいただくのが、次の3つです。あらかじめ知っておくだけでも、同じ後悔を避けやすくなります。
- 1社の印象だけで決めてしまった:モデルハウスの雰囲気や担当者の人柄は大切な判断材料です。ただ、それだけで決めてしまうと、標準仕様や価格の違いが見えないまま契約に進んでしまうことがあります。
- 本体価格の安さだけで見積もりを判断してしまった:A社は外構費が含まれているのにB社は別費用、というように、見積もりに含まれる範囲は会社によって異なります。本体価格だけで判断すると、最終的に他社より高くついてしまうことも珍しくありません。
- デザインと価格しか見ていなかった:断熱性能や耐震性能、引き渡し後のアフターサービスを確認しないまま住み始めてしまい、「冬が思ったより寒い」「点検は有料だった」と気づくケースです。
大切にしたい3つの視点
住宅会社を見比べるときには、「性能」「お金」「人と実績」の3つの視点を意識していただくと、迷いにくくなります。
視点①:住まいの性能は「数字」で確かめる
住み心地や安全性に関わる性能は、感覚ではなく数字で確かめておくと安心です。
- 断熱性能:UA値(外皮平均熱貫流率)が一つの目安です。数字が小さいほど高性能です。
- 気密性能:C値(相当隙間面積)で確認できます。こちらも小さいほど高気密です。
- 耐震性能:耐震等級1〜3で示され、等級3が最高レベルです。
静岡県は地震対策への関心が高い地域でもあるため、耐震等級については各社の標準仕様と考え方をしっかり確認しておきたいところです。あわせて、標準仕様の範囲そのものも会社ごとに異なります。モデルハウスで「素敵だな」と感じた設備が標準なのかオプションなのか、ぜひ営業担当者にお尋ねください。
視点②:見積もりは「総額」で確認する
見積もりを見るときに大切なのは、建物本体価格だけでなく総額で確認することです。総額には次のような費用が含まれます。
- 建物本体工事費
- 付帯工事費(地盤改良、外構、屋外給排水など)
- 設計料・申請費用
- 諸費用(登記費用、住宅ローン手数料、火災保険料など)
- 消費税
複数社に見積もりをお願いするときは、土地条件・延床面積・希望の間取りといった条件を同じにしてご相談いただくのがおすすめです。同じ条件で見積もりを取ることで、各社の強みや特徴がはっきり見えてきます。さらに、引き渡し後のアフターサービス(定期点検の回数・保証期間・有償メンテナンスの内容)まで聞いておくと、「住み始めてからかかるお金」も含めた本当の費用感が見えてきますよ。
視点③:担当者との相性と、地元での実績
家づくりは数ヶ月から1年以上にわたる長いお付き合いです。打ち合わせの回数も多くなるため、担当者との相性は数字には表れない大切な判断材料になります。説明がわかりやすいか、こちらの要望を丁寧に聞いてくれるか、「この方と一緒に家づくりを進めたい」と思えるかを、ぜひ意識してみてください。
あわせて、住宅会社の施工事例と地元での実績もチェックしてみましょう。ホームページやSNSの施工事例に、ご家族の好みに近い家があるかどうかは、相性を確かめるよい材料になります。地元での建築実績が豊富な会社であれば、静岡の気候や地盤を踏まえた提案を受けられる安心感もあります。完成見学会やOB宅訪問の機会があれば、実際に住んでいる方の生の声を聞かせていただくのもおすすめです。
もうひとつ、契約前にぜひ確認していただきたいのが「契約後のルール」です。プラン変更や追加工事が発生した場合の費用、工期が遅れた場合の対応、万が一解約する場合の条件など、聞きにくく感じるかもしれませんが、大切な契約ですので遠慮なくお尋ねください。
展示場なら、複数社をその場で見比べられます
3つの視点を確認するには、複数の住宅会社を実際に見ていただくのがいちばんです。とはいえ、1社ずつ個別に訪問するのは移動も大変ですよね。住宅展示場であれば、さまざまな住宅会社のモデルハウスが一か所に集まっているため、効率よく見比べていただけます。
SBSマイホームセンターは、静岡県内に複数の展示場があり、住宅会社43社・133棟のモデルハウスを展示しています(2026年5月時点)。木造・鉄骨・2×4など、多様な工法の会社が出展していますので、テイストも性能も価格帯も異なるモデルハウスを同じ日のうちに見比べていただけます。各展示場のセンターハウス(総合案内所)では、中立的な立場でご家族のご要望に合ったモデルハウスをご案内しています。「どこから見たらいいかわからない」という方も、まずはセンターハウスにお立ち寄りください。
まとめ:焦らず、ご家族のペースで
住宅会社選びで後悔しないためには、「性能」「お金(総額)」「人と実績」の3つの視点で、複数社をじっくり見比べていくことが大切です。デザインや価格の第一印象だけで決めず、ご家族で感想を共有しながら進めていただくのが、納得のいく家づくりへの近道になります。理想の家づくりを叶える第一歩として、ぜひSBSマイホームセンターにお気軽にお越しください。
9つのチェックポイントをさらに詳しく知りたい方へ
この記事では3つの視点に整理してご紹介しましたが、より詳しい9つのチェックポイント(標準仕様の確認、性能基準の比較、担当者との相性、アフターサービス、完成見学会の活用、同条件での比較、総額での比較、施工事例の確認、契約条件の確認)については、SBSマイホームセンターの以下の元記事で詳しくご紹介しています。じっくり検討したい方はぜひご覧ください。
👉 失敗しない住宅会社の選び方|後悔しないための9つのチェックポイント|SBSマイホームセンター
「自分たちに合う会社がわからない」と感じたら、たてるらへ
「住宅会社が多すぎて絞れない」「自分たちの希望や予算に合う会社はどこだろう?」——そんなときは、おうち相談窓口 たてるら with しずぎん相談ラウンジ にお気軽にお寄せください。約50社の中から、ご家族のご要望や予算を伺った上で、中立的な立場でぴったりの住宅会社をご紹介しています。理想の家づくりの第一歩を、安心してスタートしていただけます。