住まいのコラム

2024/06/05

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初めての家づくり:静岡県の梅雨を快適な住まいにする方法

静岡県は、全国的にも温暖な気候に恵まれていますが、ときには、大雨等の激しい気象現象も現れます。
また、日本一標高差を持つ県であることからも地域によって気象環境が異なる特徴を有しています。
(静岡県地方気象台:静岡県の気象特性 参照)

湿気が多くカビが発生しやすい梅雨時期に快適に過ごせる住まいを実現するためには、いくつかのポイントに注意する必要があります。
今回は、家づくりに役立つ梅雨時期を考えた住まいづくりをご紹介します。

1)建物性の向上

 基礎等の工夫や基礎をつくる際に防湿シートの設置等を行い、浴室や水回り等湿気の溜まりやすい場所には
 防カビの対策等を行っているハウスメーカーが多いかと思います。 

 また建物の断熱性能を向上させることで、室内の温度と湿度のコントロールがしやすくなります。
 高性能な断熱材を使用することで、外部からの湿気の侵入を防ぎ、室内の湿度を適切に保つことができます。
 そのため、断熱性能が高いと冷暖房効率も向上し、エネルギーコストの削減にもつながります。

  各ハウスメーカーの防湿・防カビ対策についても参考にしてみてください。
 (後日、公開予定)

2)適切な換気システムの導入

換気システムを充実させることで、室内の空気を常に新鮮な状態に保つことができます。
具体的には、「熱交換型換気システム」「自然換気」に大まかには分けられるかと思います。

熱交換型換気とは、室内の熱を外に逃がさずに換気できるため、梅雨時期・夏場・冬場等
内部の温度を極力逃がさず、換気が出来るため省エネ効果も期待できます。
また、機械でコントロールするためより部屋全体を計画的な換気がしやすいことが特徴です。
熱交換型換気にエアコン機能を付加した全館空調の採用するメーカーもあります。

自然換気システムは、自然の力で換気を行うため、初期コストやランニングコストを抑える
ことはできます。自然換気の時は、より間取りでの立地環境や通風等だけでなく
地理的な状況や気象条件等専門家のアドバイスを踏まえて設計していくことで、時期に関わらず
最適な換気環境をつくることが大切です。

 

3)調湿機能のある建材の活用

調湿機能を持つ建材を活用することで、室内の湿度を自然にコントロールすることができます。
例えば、珪藻土や無垢材は湿気を吸収したり放出したりする性質があるため、梅雨時期の湿度調整に役立ちます。
これらの建材を壁材や床材に採用することで、快適な室内環境を維持することができます。

4)間取りや機能での対策

梅雨時期は外で洗濯物を干すことが難しいため、室内干しスペースを確保することが重要です。
浴室乾燥機を設置することで、洗濯物を効率よく乾かすことができます。
また、リビングやベランダに室内干し専用のスペースを設けることで、湿気をこもらせずに洗濯物を乾かすことができます。

特にお子さんが多いご家族や洗濯物の量が多いご家族とっては、洗濯物を干す場所というのは
とても大事な要素ですので、間取りを考える際に季節ごとのことを忘れずに考えてみてください。

 

<ポイント>

湿気対策は何か1つだけしたからOKにはなりません。
立地・建物の状況によってもそれぞれ異なります。
皆さん自身に合った梅雨対策を行ってみてください。

 

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